編入学は神戸大学経営学部が絶対おすすめ!!過去問編〜令和2年度マーケティング論第3問〜

編入学は神戸大学経営学部が絶対おすすめ!!過去問編〜令和2年度マーケティング論第3問〜

前回の記事では、神戸大学経営学部編入試験マーケティング論の、令和2年度の過去問第2問について解説しました。

※前回の記事はこちら編入学は神戸大学経営学部が絶対おすすめ!!過去問編〜令和2年度マーケティング論第2問〜

その他編入試験のまとめ記事はこちらから

今回の記事では前回に引き続き過去問の解説に入っていきます。

「令和2年度マーケティング論の第3問の内容は?」

「どうやって解答すれば良いの?」

勉強方法が分からない」

これらの疑問に全て答えます!!

今回は令和2年度マーケティング論シリーズ、第3問になります。

それではどうぞ!!

※注意!!神戸大学経営学部は試験問題を公表していません。ですから、実際の問題の言い回しを若干変えております。大まかな内容は実際の問題に寄せていますので、安心して参考にして下さい。

令和2年度マーケティング論の試験内容(問3)

・ブランドとは何か、なぜ必要なのか。ブランドを構築する際に何を考えなければならないかについて説明せよ。

解答

・ブランドとは様々な製品がある中で、差別化された付加価値を有し、それが顧客の中で特別な物として認識される記号の事である。同種同等の製品群の中で顧客に自社の製品を識別、認識して貰い、それらに加えて差別化を果たし市場を独占していく為にも製品のブランド化は非常に重要となってくる。ブランドを構築する際には、大きく分けて3つの機能を考えなければならない。1つ目は、自社と他社とを区別する「識別機能」。2つ目は、その持ち主や作り手を明示し、品質や信頼を保証するする「出所表示・品質保証機能」。3つ目は広告やプロモーション等のコミュニケーション活動を通じ、ブランドイメージを付与する「意味づけ・象徴機能」である。これら3つの機能を念頭に置き、核となる価値を創造し、顧客に伝達を行い、強固に印象づけていく努力によって顧客の中で特別な存在として認識され、ひいては製品の差別化につながるのである。以上

解説

今回はブランドの基本概念について問われました。ブランド構築とは顧客に対し、自社の製品・サービスを特別なもののとして認識して貰うための一連のプロセスを言います。ブランドの持つ様々な機能を頭に入れましょう。身近にある製品やサービスを参考に事例研究を行えば分かり易いと思います。

ブランドには様々な機能があります。想像力を働かせながら学んでいきましょう!!

参考資料

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こちらの5章P.106~P112と第8章P.194~P201を参考にしました。

ケースに学ぶマーケティング(有斐閣出版)

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こちらの第11章P194~P211を参考にしました。今回はこちらの方が具体例もあって理解し易いと思います。

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試験で問われた概念をこの本で確認しましょう。マーケティングの辞書的バイブル本です。

※それとこちらも参考になるので余裕があれば見ておいて下さい。

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過去問も既に2年分学びましたね!!着実に力は付いています!!合格まで一緒に頑張っていきましょう!!

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神戸大学経営学部編入学に合格するため、二人三脚で頑張っていきましょう!!