編入学は神戸大学経営学部が絶対おすすめ!!〜高学歴を手に入れよう〜

編入学は神戸大学経営学部が絶対おすすめ!!〜高学歴を手に入れよう〜

この記事では、なぜ編入学で神戸大学経営学部を目指すのか、について解説します。

神戸大学経営学部は他の大学と何が違うの?

神戸大学に編入学する利点って?

具体的にどうやって勉強すればいいの?

教育レベルの高い大学でキャンパスライフを送りたい。そう思っていても、どこを目指せば良いか分からないし、まず何から手をつけていいかも分からない。

そんな方々に神戸大学編入学のおすすめポイントについて分かり易く解説していきます。

編入学は神戸大学経営学部が絶対おすすめ!!

それでは、どうぞ!

神戸大学経営学部が他大学と違う点

国立大学初の経営学部設置

神戸大学の設立は1949年、設立当初から日本初の経営学部を設置。

1953年、日本初の大学院経営学研究科(いわゆる修士課程及び博士課程の事)を設立。

経営学部の先駆者であり開祖と言えるのです。

この事から神戸大学経営学部にブランド価値を抱く人も多いんです

優秀な教授陣

神戸大学に通う最大の理由の一つに、非常に質の高い教授陣が挙げられます。

三品教授 担当科目:経営戦略・経営者論

ハーバード大学ビジネススクールで教鞭を取られる程の実力者

南教授 担当科目:消費者行動論、BtoBマーケティング

→その分野の第一人者、日本マーケティング学会の理事も務める

音川教授 担当科目:財務会計

日本会計研究学会の理事・評議員・幹事や日本経済会計学会の常務理事・理事のほか、公認会計士試験(平成25年から平成28年)や証券アナリスト試験の試験委員などを務める

他にも様々な分野で、一流の功績と実績を挙げられている教授が多数居られます。

特に、ハーバード大学ビジネススクールで教鞭を取られていた三品教授の授業は、非常に面白く参考になりました。余談ですが、筆者は三品教授の授業の課題で、最優秀賞を頂き表彰された事もあります。

神戸大学経営学部の教授陣は一流揃い!!

研究者養成の実績

神戸大学は経営学部の発祥の地という事もあり、学位取得後、大学の研究者への人材輩出率が全国トップです。

下記の画像は、国立大学研究者の出身大学院別比率(最終学歴、学位取得先)になります。

引用:https://b.kobe-u.ac.jp/about/factbook/

神戸大学経営学部は、日本の経営学研究の中枢を占めている事が分かります。

神戸大学経営学部の、教育カリキュラムの優秀さが一眼で分かりますね。

神戸大学経営学部は実績もきちんと出しているんですね

編入生を毎年一定数受け入れている。

編入試験を実施している大学の中には、試験を行っていない、あるいは行っていても、若干数しか受け入れていない所もあります。

元々編入試験の実施の有無はその大学の裁量に寄るところが大きく、毎年一定数受け入れない大学も中にはあります。

一方で神戸大学は毎年20名前後を受け入れています。

平成31年度令和2年度令和3年度
志願者数8610195
受験者数839693
合格者数202020
入学者数181817

引用元:https://www.b.kobe-u.ac.jp/admission_files/ugrad/R4transfer.pdf

神戸大学経営学部は多くの人に経営学を学ぶ機会を設けていますチャンスは多い!!

神戸大学に編入学で得られるメリット

ハイレベルな教育環境

質の高い教授陣、豊富な授業、優秀な人材に囲まれて他大学にはない圧倒的な知識、経験、実力が得られます。

勉強をする環境が抜群に整っているんです

神戸大学経営学部というブランド

これは筆者が日々実感して来ました。まず就職で圧倒的に有利です。神戸大学経営学部と言うと面接で一目置かれます。加えて他大学を辞めてまで編入学をした事でガッツのあるチャレンジングな人材だなと印象付けられます。

他にも、社内で様々な方々に尊敬の念を抱いてもらえます。実際に私も社長や常務、専務に、神戸大学経営学部卒の優秀な人間として認知されており、社員面接では必ずその話題になります。

それだけ神戸大学経営学部はブランド化されているんですね

豊富な就職先

神戸大学経営学部出身者は超有名な上場企業に就職する事も可能です。

丸紅、NTTドコモ、任天堂、ソフトバンク、ソニー、アサヒ飲料等々

他にも関西電力、大阪ガス、財務省国税庁、日本政策金融公庫等々のインフラ、公務員系への就職も実績があります。

2020年度の神戸大学経営学部の就職実績、最新版はこちらからご覧下さい

引用:http://www.career.kobe-u.ac.jp/images/various_data/07_buss.pdf

どれも名前を聞いた事のある一流企業揃い!!

神戸大学に編入学する方法

編入学をするに当たって下記の最低条件必要条件があります。

最低条件

大学に最終の学年を含め2年以上(但し,休学期間を除く。)在学し,62単位以上を修得した者又は入学前3月までに修得見込みの者となっています。

→要するに今現在、2回生以上で編入する時点で単位が62以上あれば良い訳です。その他にも短期大学や高校専門学校を卒業見込みの方も対象になります

※他にも外国人留学生等も受け入れているので、詳しくは神戸大学のHPをご確認下さい→https://www.b.kobe-u.ac.jp/admission_files/ugrad/R3transfer.pdf

自分に受験資格があるか確認しよう!!

必要条件

試験科目備考
英語TOEFL・TOEIC・IELTS の成績を 100 点満点に換算
専門科目経営学,会計学,マーケティング論,経済学の4科目から2科目を選択
※志望理由書←ポイントです!!

英語はTOEIC等の資格試験を、あらかじめ受験し、その結果を提出します。3つの資格試験の中から1番点数の良いもので構いません。個人的には、対策の立て易く、就職にもアピールし易いTOIECを強くおすすめします。

※TOEICの点数は最低でも800点は取りましょう。勉強方法、合格者の実際の点数は、また改めてブログに載せます。

専門科目は、実際に試験会場に足を運び、4科目から2科目を選択する形ですね。

※どの科目を選ぶかは非常に重要な要素になります。個人の得意科目にもよりますが、比較的対策の立て易い、経営学、マーケティングがおすすめですね。この理由も改めてブログに載せます。

最後に、試験ではありませんが志望理由書も非常に重要になってきます。

引用:https://b.kobe-u.ac.jp/12009/

来年度(令和4年度実施)の試験を受ける方から試験内容が変更になります。志望理由書を※で表したのもこの変更があったからです。

選考方法の中の[変更後]に注目下さい。志望理由書が追加&並びの上位に来ているのが分かります。

様々な理由が挙げられますが、何故かを一言で表すと、点数重視の試験主義的な入試から、入学後、卒業後を見据えたアカデミックな人材を意識した入試に変化、したからだと考えられます。

入学後に何を学びたいか、研究意識・プランの確認、ひいては志願者の人物像を感じ取る事で、本当に神戸大学経営学部へ入学をしたいのか、入学後も目的意識を持って勉強・研究を行うのか。それらをチェックする上でこの志望理由書が非常に重要視されます。これも、詳しくブログに解説します。

引用:https://b.kobe-u.ac.jp/12009/

来年度から形式が変わります!!細かく確認して漏れのないように対策を立てよう!!

まとめ

〜神戸大学経営学部が他と異なる点〜

・神戸大学経営学部は国立初の経営学部

優秀な教授陣がいて

研究者養成にも実績があり

編入学者を毎年20名程コンスタントに受け入れています。

〜神戸大学に入学するメリット〜

ハイレベルな教育環境を背景に

神戸大学経営学部というブランドが手に入り

就職先も大手が多い事が挙げられます。

〜入学する方法〜

・今現在2回生以上(短大、高専卒業見込みも可)で単位が62以上(あるいは編入学までに取得見込み)であり

志望理由書で神戸大学で学びたい事や研究計画をアピールし、願書と共に事前に送付し

TOEIC等(TOEFL・IELTSも可)の英語資格試験で800点以上取り、事前に提出して

専門科目(経営学,会計学,マーケティング論,経済学の4科目から2科目を選択)で試験当日、高い点数を得る事が大切になります。

以上、神戸大学経営学部への編入試験のまとめでした。

挑戦する心を忘れずに、一緒に頑張って行きましょう!!

神戸大学経営学部は、私も胸を張っておすすめ出来る素晴らしい大学です。皆さんが望むキャンパスライフと、その先の輝かしい未来へ、一助にでもなれたのなら幸いです。